ActDK Changelog

ActDK Changelog #

2024-04-23: v1.20.2 #

  • Docker Engine v26 で actdk upload が失敗する問題を修正しました

2024-04-08: v1.20.1 #

  • エラーメッセージに含まれる Actcast Documents の URL を修正しました

2024-02-27: v1.20.0 #

  • long_descriptions 配下のファイル拡張子として.mdが使用できるようになりました。詳しい使い方はこちらを参照してください

2024-02-07: v1.19.3 #

  • manifesto の published_ports オプションに対応しました。これによりアプリ内のポートを外部に公開することができます。詳しい使い方はこちらを参照してください

2023-12-25: v1.18.1 #

  • actdk initで生成される manifesto の version が v2 になりました。
  • アプリを作成する際のデフォルトのベースイメージがidein/actcast-rpi-app-base:buster-3 に変更されました
  • allow_all_networks オプションに対応しました。これによりアプリ内でプロキシを経由せず任意のネットワークにアクセスできるようになりました。詳しい使い方はこちら

2023-12-11: v1.17.0 #

  • actsim の更新
    • bullseye ベースのアプリが動作するようになりました。bullseye ベースのアプリにするにはカスタムイメージを使って idein/actcast-rpi-app-base:bullseye-1 を指定してください。
      • 実機ではファームウェアバージョン 1.34.0 から動作します。
  • actdk の更新
    • アプリを作成する際のデフォルトのベースイメージが idein/actcast-rpi-app-base:buster-2 に変更されました。これにより、dependencies.json 内の pip セクションで package == version という指定があるときにエラーになります。エラーになった場合はスペースを取り除いて package==version としてください。

2023-06-26: v1.16.0 #

2023-01-17: v1.15.0 #

  • actdk コマンドが Actsim と通信する際、バージョンが完全に一致していなくても互換性のあるバージョンであれば動作するようにしました
  • actdk compile で生成した Python ラッパが GPU エラーを検知した際に例外を送出するようになりました
  • アプリのデバッグ高速化のために actdk debug を追加しました
  • onnx2nnoir, onnigiri, onnion のラッパースクリプトを追加しました
    • Python 環境がなくてもこれらのツールを利用できるようになります
    • 必要ならこれらのファイルに PATH を通してください
    • これまで通り pip でインストールすることもできます

2022-09-27: v1.14.0 #

  • Actsim の mDNS の振舞を環境変数で制御できるようになりました
  • actdk compile におけるバグを修正しました

2022-08-04: v1.13.0 #

  • ActDK のサポートプラットフォームに Ubuntu 22.04 と Debian bullseye が追加されました
  • actdk の更新
    • actdk コマンドがアプリのプロジェクト内のどのディレクトリで使用しても動作するようになりました
    • Raspberry Pi Zero 2 W でも動作するようになりました

2022-05-25: v1.12.2 #

  • actdk の更新
    • actdk が Ubuntu 18.04 で動作しない問題を修正しました

2022-05-16: v1.12.1 #

  • actsim の更新
    • Raspberry Pi4 Rev1.2 において USB デバイスを認識しなくなる v1.12.0 の問題を修正しました

2022-05-09: v1.12.0 #

  • リリース
    • 配布物に含まれる actsim を圧縮しないようにしました
  • actdk の更新
    • actdk run -a 時にアプリケーションの出力が data_schema.json に適合しているか検査するようになりました。この挙動は --no-check-act-log で抑制できます。
  • actsim の更新
    • Raspberry Pi4 の Rev1.4 と Rev1.5 でも動作するようになりました

2022-01-21: v1.11.1 #

  • actdk の更新

2021-12-20: v1.11.0 #

  • actdk の更新
    • Network Manifesto 指定時にactdk run -aCtrl+Cで正常に終了しないことがある問題を修正しました。
    • アップロード時の long_descriptionshort_description が必須でなくなり 、 Web UI から入力することができるようになりました。
    • actdk generate サブコマンドを追加しました

2021-09-30: v1.10.0 #

  • .actdkignore ファイルの追加
  • ACTCAST_PROTOCOL_VERSION 1.1.0 に対応しました。詳細は 環境変数 をご覧ください。

2021-07-28: v1.9.0 #

  • actdk の更新
    • app 配下のファイルが多い場合に actdk build コマンドが速くなりました。

2021-06-28: v1.8.1 #

非公開な機能の更新などのためのリリースです。通常利用されている方に影響はありません。

2021-05-31: v1.8.0 #

  • actdk の更新
    • actdk stop コマンドで Act の Exit ステータスが表示されるようになりました。
    • エラー表示を改善しました。
    • アプリケーションの説明を多言語で書けるようになりました。

2021-02-26: v1.7.1 #

  • actsim の更新
    • Raspberry Pi4 でカメラ機器を認識しないことがあるのを修正しました。

2021-02-08: v1.7.0 #

  • actdk の更新
    • actdk stats コマンドが追加されました。actdk run で動作中のアプリのリソース使用量を把握することができます。
    • .actdk/dependencies.jsonraspberrypi 固有の依存関係設定は区別して書けるようになりました。これに伴い、 actdk init で生成される .actdk/dependencies.json の内容も変更されました
    • プロジェクトのキャッシュ情報を保持するために .actdk/cache ディレクトリを用いるようになりました。詳細はプロジェクトディレクトリの構成を参照
    • エラー表示の改善

2020-12-22: v1.6.0 #

  • actdk の更新
    • actdk upload の際に setting_schema.jsonpropertyOrder がなければ自動で挿入するようになりました。これにより Act の設定項目の順番が一貫するようになります。
    • Data schema に書ける項目を増やしました。オブジェクトや配列なども書けるようになりました。詳細は アプリケーションの各種スキーマを参照
    • actdk のネットワーク通信をする各種コマンドに --timeout オプションを追加しました
    • エラー表示の改善

2020-11-19: v1.5.0 #

  • actdk の更新
    • 将来の機能拡張のため、actdk にオプションが増えました。

2020-10-06: v1.4.0 #

2020-09-11: v1.3.1 #

  • actdk 1.3.1 リリース。
    • ビルド時に利用する apt ミラーを指定する機能を追加。詳細は プロジェクトディレクトリの構成を参照
    • Manifesto の devicesgpio を記述できるようになりました。詳細は devices を参照
    • Manifesto の boards に重複がある場合にエラーになるようになりました。詳細は boards を参照
    • actdk upload が常に docker layer のキャッシュを保存するようになりました。
    • .actdk/dependencies.json の依存の記述に空白や記号が入っている場合に正しくビルドされないバグの修正
    • actdk run--memory オプションを追加。actsim でアプリを動作させる際のメモリ使用量を制限することができます。
    • エラー表示の改善
    • 細かなバグ修正
  • actsim の更新
    • 安定性の向上

2020-07-07: v1.3.0 #

2020-06-01: v1.2.0 #

  • actdk 1.2.0 リリース。
  • nnoir2stubc の更新
    • Padding の変換に失敗することがあるバグの修正

2020-05-07: v1.1.0 #

  • actdk 1.1.0 リリース。
    • actdk の更新を自動で確認するようにしました
    • actsim とのバージョン一致を確認するようにしました
    • init--derive オプションを追加しました。既存プロジェクトを元に別プロジェクトを開始できるようになりました。詳細は プロジェクト作成を参照
    • actdk setup --upgrade の際、トークンが必須ではなくなりました
    • actdk remote add <remote><remote> 部分が正しく認識されず、先頭部分のみが使われていたのを修正しました
    • build 時に http://raspbian.raspberrypi.org/raspbian/ の代わりに http://mirrordirector.raspbian.org/raspbian/ にアクセスするようになりました
    • エラー表示の改善
    • 細かなバグ修正
  • actsim の更新
    • モデル読み込み時のメモリ使用量の改善
  • nnoir2stubc の更新
    • 関数のkeepdimsによって変換に失敗することがあるバグの修正
    • 定数関数の変換に失敗することがあるバグの修正

2020-04-06: v1.0.3 #

  • nnoir2stubc の更新
    • 変換時メモリ使用量の削減
    • 1 つの配列を引数として 2 回以上取る関数の変換に失敗するグの修正
  • files.json に書いた設定が無視されて、デフォルト値が使わていたバグを修正しました

2020-03-10: v1.0.2 #

  • actdk 1.0.2 リリース。
    • 細かなバグ修正
    • init コマンドの機能していなかったオプション--remoteを削除

2020-02-03: v1.0.1 #

  • actdk 1.0.1 リリース。
    • 細かなバグ修正
  • nnoir2stubc の更新
    • 変換時メモリ使用量の削減
    • 特定条件下で concat が変換できないバグの修正
  • チュートリアルを微修正

2020-01-06: v1.0.0 #

  • actdk 1.0.0 リリース。
  • actdk 1.0.0 の変更を反映してチュートリアルを修正

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